明るい未来のマネープラン

大原孝治がユニー会長に就任

株式会社ドンキホーテホールディングスは意外性のあるレイアウトや圧倒的な商品の点数をもとに全国展開しているディスカウントストアの司令塔にあたる持株会社であり、最近では海外にも店舗を進出するなどしています。その経営のトップが現場を熟知する大原孝治社長ですが、特にスピード感をもって出店判断を行い、店舗数を拡大してきた采配ぶりは流通業界でも話題となっています。流通業界も競争が激化しなかなか経営環境としては厳しいものがありますが、株式会社ドンキホーテホールディングスは好調な業績を叩き出しており、店舗の運営方針も他の類似企業と比較すると独特ですので、次に何を仕掛けるのかという動向は常に注目の的です。大原孝治社長の最近の動向のなかでは、すでに取得していたユニー株式会社の40パーセントの株式に加えて、残りの株式の取得も完了させ、完全子会社としたことが大きなニュースとして挙げられています。この結果として大原孝治社長は同社の代表権のある会長職にも就任することとなりました。これまでも株式を一部取得して大原孝治とユニー株式会社との経営上の提携は逐次進めていたわけですが、そのなかでは経営不振にあえぐ既存の大型スーパーのテコ入れ策として、ディスカウントストアとの共同出店方式への転換が目玉施策となっていました。

今回の完全子会社化というのは、これまでの提携関係からさらに一歩進んだ関係となりますので、テコ入れ策にも成果がみられた証と考えることもできます。